業務内容の紹介

ENRAISEでは、京都市内を中心に一般住宅の解体工事を手がけております。古くなった木造住宅や空き家の取り壊しなどを通じて、地域の再開発や暮らしの再スタートをサポートしています。安全第一を徹底し、近隣住民の皆さまへの配慮も忘れず、騒音・振動・粉じんなどの対策を徹底。工事の前には丁寧な現地調査を行い、お客様のご要望に沿った最適な解体プランをご提案し、地域に根ざした信頼ある企業として、安心・確実な施工をお約束します。

木造解体

木材を主要な構造材として使用して建てられた住宅を取り壊す作業を行います。日本では古くから木造建築が多く採用されており、経年劣化による安全性の低下や、耐震基準の改定、土地の有効活用などを背景に、解体の需要が年々高まっています。木造建築は構造が比較的軽量であるため、重機と手作業を組み合わせて効率的に作業を進めることが可能です。しかし、古い建物にはアスベストなどの有害物質が使用されている場合もあり、健康や環境への影響を防ぐため、専門的な知識と細心の注意をもって慎重に対応する必要があります。安全対策や近隣への配慮を徹底しながら、的確で丁寧な解体を行います。

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軽量鉄骨解体

鉄骨造の中でも比較的細くて軽い鋼材(軽量形鋼)を使用して建てられた建物を解体する工事のことで、木造に比べて耐久性が高く、比較的長寿命な建築物とされています。軽量鉄骨造の建物は、外観が木造に似ていることもありますが、内部に鉄骨の骨組みがあるため、切断や取り外しに専門的な技術が求められます。また、鉄骨の処理には産業廃棄物としての適正な分別・処分が必要です。作業中は火花が出る切断作業などもあるため、安全管理や周囲への配慮も欠かせません。軽量鉄骨解体は、経験と技術を要する繊細な作業であり、信頼できる業者による慎重な対応が求められます。

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安全管理に妥協なし

解体工事では、建物を取り壊す作業そのものだけでなく、周囲の安全に対する十分な配慮が非常に重要です。騒音や振動、粉じんなどが発生するため、近隣住民への事前説明や養生シートの設置、作業時間の調整など、細かな対応が求められます。また、現場内でも重機の操作や高所作業など、危険を伴う作業が多く、安全確保のためのヘルメット着用や定期的な点検、安全教育の実施なども欠かせません。ENRAISEでは、安心して任せていただける工事を心がけています。

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資源循環の第一歩

建物を取り壊した後には、木くず、金属くず、プラスチック類など、さまざまな廃材が発生するため、それぞれをしっかり分別し、リサイクル可能なものは再資源化へと回します。不適切な処理は環境汚染や法的トラブルの原因となるため、法令に基づいた適正な処分を徹底しています。解体だけでなく、廃棄物処理まで責任を持って対応することで、地域社会と未来の環境に貢献してまいります。

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